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2008年7月7日折りしも七夕の日に開設。 中国・蘇州を舞台に、そこで織り成す男女の情事を中心に徒然と綴ったブログ
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あけましておめでとうございます。

東門の眼です。

2009年心機一転ブログを下記のURLに引っ越しをしました。
これまで同様、引き続きご愛読いただける方は、下記のURLへ
お越しください。

http://ameblo.jp/suzhou-life/


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東門の眼です。

ここんとこ、めちゃくちゃ忙しく、更新が出来ませんでした。
年末というのにこの忙しさ、この景気の中じゃ良い事なのかもしれませんが・・・。

さて、チェンです。
現在週1ぐらいで会っているという感じです。店に行って一緒に帰ってくるもしくは、
彼女が夜に仕事が終わってから来て、少し
いちゃいちゃしてそのまま、作愛して寝る
という、まあ、気楽といえば気楽な感じです。


ただ1つ、とても気に入らない事があります。

彼女は「日に貴方の家に行くね」と言ってその通りに来た事がありません。いつも
その日になって何かしらの言い訳をして、延期になります。その延期した日もまた延期に
なるという事もあります。

言い訳が、これまた「お姉ちゃんと一緒に居無ければならない」とか「今日は酔っ
払った」とかうそ臭いものばかりで、うんざりさせられます。

付き合う前まではそんな感じには見えなかったのですが、中国では「約束なんて守る
必要のないもの」というのが一般認識なんじゃないかと思えるほどのレベルなので、
約束を変更した後でその約束も平気で反故にしてくるのだと思います。

小双もよく予定を変えましたが、彼女には嫌味がありませんでした。そう考えるとやはり
チェンは、所詮は日カラの小姐であるのが大きいのかと思います。まあ他の客と多少は
同伴したりするのはなんの問題もないし、まったく関心が有りませんが、それ以上の
関係をもつ男が他に居るのはさすがに嫌ですね。しかしその可能性も充分に考え
られるように私に思わせます。

その極め付けがクリスマスにありました。

彼女は21日に23日に私の家に来ると約束をしました。ところが23日の夜になって
メールが来て、「明日朝早くからお姉ちゃんと出かけないとダメになった。金曜日に
会おう」と言って来ました。ちなみにこれで約束した日を変えてきたのは、今月だけで
もう4回目でした。

24日と25日を飛ばして26日に会おうと言ってきたわけです。中国でも、クリスマスは、
カップルにとって大事なイベントです。私自身はそれほどこだわっているわけでは
ないのですが、それでもこの言い分はちょっとひどいと思いました。

これでは、24日と25日は他の男に会っていると疑われても仕方がないと思います。
かなりムカついたので、「嘘つき。明日と明後日はクリスマスでしょ?きっと貴女は、
他の男と会う約束があるんだね、好きにしたら」と返信しました。

これで終わっても良いと思いました。しかしその返信は「そんな事ないよ。だったら
明日のクリスマスに会おう」というもので、普通なら、それなら良しとするかと思うの
ですが、この時は、本当にムカついていたし、また明日結局なんだかんだと理由を
付けてドタキャンしてくるとも考えられたので、その後返信をせずに放っておいたら、
電話が数回かかって来ました。

これにも一切応じず、寝る前に、「私は約束を守らない人が嫌いだし、嘘を付く人も
嫌い。だから貴女はもう別の男の所に行って良いよ。その人と楽しいクリスマスを
過ごしたらいいよ」と完全にそっぽ向いたメールを送って寝ました。

翌日起きたら、メールが来ていて、「私には他の男なんて居ないよ。貴方だけだよ。
会わないなんて言ってないよ」と書いてありました。これ以上すねてても大人気ない
ので、「まだ私が必要なら、今晩おいで」とメールとすると「うん、私は貴方が必要
なの」と返信が来て、この日の夜は家に来て仲直りとなりました。

でも現在この子はどんどん私の信用を失っています。毎週毎週予定をドタキャン
されたらそうなるのは日本人なら当然ですよね。

これが中国の文化でそれに私が馴染めていないだけなのか、それとも本当に他にも
男がいて、嘘にまみれた環境の一環に私がいるのかハッキリしません。
本来私が望む事は、一人の彼女と良い関係を作ってその子とずっと一緒にいたい
と思うだけなのですが、このように向こうがピンポイントで私の相手をしているという
感じでは、こちらもそれに合わせた対応をせざるを得ません。

前にも書きましたが、中国という異国の地で孤独というのはとても辛いですから。





東門の眼です。

先日、久々に新区の商業街に行って来ました。久々というのは約2ヶ月ぶりの話で、
駐在員なら、久々と言っても良い期間と思います。卒業した人は全然行かないの
ですが、私の同僚はいまだに週2回は行っているらしいですから。

行った店は、今商業街でもっともレベルが高いと評判の店です。私は今商業街に行く
必要がないので、もったいぶらずにあっさり店の名前を公表しますが、PIANOという
店です。

かなりの大人数で行ったのですが、みんなお気に入りがちゃんといて、それがまた
かぶっていないのが面白いですね。

人気店でもあり、この日もお客さんがたくさん居ました。この店には以前知り合った
小姐がいたのですが、今は全然連絡をしていないので、フリーとして入りました。
普通なら顔見世があって、そこから選ぶのですが、この日はどうも混んでいたらしく
問答無用で一人の小姐が横に座りました。

キレイ系の小姐なのですが、私の好みとはまったく違いました。両隣の友人が揃って
「可愛い子がついたね~残り福だよ」とお世辞?を言ってくれたのですが、正直まったく
ときめきませんでした。こうなると私の欠点でとりあえず盛り上がろうとかそういう事を
しません。名前は聞いたのですが、もう忘れました。

会話もほとんどせずに、ぼーっと他の人がいちゃついているのを眺めているだけ
です(笑)そう考えると初めて会って会話が盛り上がったといえば、やはり小紅と
チェンなんですよね、別に向こうが積極的と言うわけでもなかったですけど、やはり
相性が良かったのでしょう。

さて、友人を眺めていると、一人の友人の横に以前私と知り合った小姐がいました。
ちょっとキレイになっていました。少しだけ羨ましくなりました(笑)しかもその友人と
かなり密着してて仲良さげです。

他の友人にそのことを言うと「あれね、俺と賭けしてんの。店に3回来て落とせるか
どうかで勝負してんだよ」と教えてもらいました。この日がその2回目だそうです。
2回目であそこまで良い雰囲気を出せるとは、この友人はかなりのやり手なので、
さすがだな~と感心してしまいました。この友人ルックスは決して良くないんです
けどね。

実際に横につけた事のある子なので、気質が大体分かっている訳ですが、あれで
2回目か~と思いました。後で聞いたら1回目で結構なお金を投下したらしいです。
なるほどと思った訳ですが、同時に感心もしました。

普通なら、感心すべきことではないと考えられるかもしれませんが、会って2回目で
あそこまでもっていけたのなら、いわば特急券を買った様なもので、それでものに
出来たら、投資として成功だし、失敗しても時間の無駄が省けるわけで丸損でも
ないということになると思います。3回目でダメでもあの雰囲気なら、最終的にはもの
にするでしょうしね。

やはり商業街の小姐はお金が第一という事を改めて認識した次第です。

さて、この日得た情報では、今はこのPIANO以外では蘇州夜曲、BLUESKY辺りが
良いようです。反対に、南側に出来た大型店は評判が芳しくないようですね。





東門の眼です。

以前から、中国人小姐とはなかなか関係を完全には切れないと言い続けていますが、
小双も同じのようです。

小瑶とのまさかのバッティングの後、彼女から「私は彼女に何も言っていない」とメールが
きてこのメールに返信せずに、小瑶との関係修復に努めたわけですが、それ以降10日
程は何の音沙汰も有りませんでした。

小双にはほかに言い寄ってくる男がいたので、これでさすがに切れたかな~と思ったの
ですが、10日程経ったあるお昼過ぎに、久々にメールが来ました。
「久しぶり、貴方に会いたいよ、今日の仕事の後でお茶飲もうよ?」
実はこの日、小瑶と会う約束をしようと思っていた日で(結局実現しませんでしたが)、
そのお誘いメールを小瑶に出した後でこのメールが来ました。

既に人間不信の私は(笑)、このメールもすぐに疑いました。

「・・・罠か?」

小双が会いたいなんて言ってくるとは全然想定していなかったし、小瑶に会おうと思って
いた矢先で、あまりにもタイミングが合いすぎます。この時まで小瑶から返信がまったく
なく、小瑶と再び何らかのコンタクトがあった可能性が有ると思いました。
勤務中だったので、そのまま返信しなかったら、続けてメールが来て、

「以前、貴方は私に幸せをくれると言ってくれた。今私はそれが必要なの。ダメかな?」

など数件のメールが来ました。この子は本当にメールが好きです。しかし、疑っている
事もあり、仕事が終わってから、「以前確かに私はそう言った。でもあの時貴女はそれを
放棄した。今日は会えない」とメールをしました。すると

「ほかに好きな人が出来たの?」

とメールが来たので、小瑶の事を指していると思い、「うん、そうだよ、ごめんね」と返信
しました。その後1時間メールが来なくなったので、今度こそ切れたな~と思っていたら、
またまたメールが来て、「その子はとても可愛い子なんだろうな~」と書いてあったので、
「貴女も可愛いからすぐに次の彼氏がみつかるよ」と、返信しました。
「でも、今は彼氏は居ないよ~、お姉ちゃんに貴方の事話したわ。貴方に会ってみたい
って」さらに、

「私は貴方が好き。貴方の写真を見てると嬉しくなるんだ」

とさらに粘りのメールを次々に送ってきました。正直ここまであけすけに来ると、罠では
なく、彼女の気まぐれ、天真爛漫ぶりが発揮されているのだと思いました。

後日判明しましたが、この時は小瑶が体調が悪くてメールを返信してくれていません
でした。ずっと寝ていたらしいです。

しまいには「今日仕事の後で貴方の家に行ってネットしても良いかな?」と言って
来ました。このセリフが1ヶ月前に出ていれば、今頃彼女との関係はもっと違った
良いものになっていたのにな、と思いました。

会うつもりは無かったので、「でも以前貴女は宿舎の同僚が心配するから、すぐに
家に帰ると言っていたでしょ?」と突き放したのですが、「それなら今晩は宿舎に
帰らない」「それでも貴方は無理に私を家に帰そうとするの?」とまで書き送ってくるに
及んで、ついに私も情が湧いてしまい、「じゃ、好きにしたらいいよ」と素っ気無くは
あるもののOKの返事をしてしまいました。

「じゃ、仕事が終わったら行くね!」とメールが来たので、それ以上どうしようもなく、
彼女から仕事が終わったというメールが来たところで、家の前の道路で彼女を
待ちました。

彼女は私を見ると、いつもの癖で、ちょっと首をかしげて「えへっ」と笑いました。
この笑顔は何時見ても本当に可愛いです。ちょっとくらっときました。
が、今はチェンが居て、小瑶と仲良くなろうとしていて、さすがにこの子にまで手を
広げるわけには行かないと思い、あまり愛想良くせずに対応してたら、今回は向こう
から私のコートのポケット中に手を入れて私の手を握り「冷たいでしょ」と甘えて
きました。

彼女は私の家に来て、ネットを始めました。私はちょうど見たいDVDがあったので、
敢えてそれを見て、彼女とほとんど会話しませんでした。無視している状態とあまり
変わらず、ひどい扱いをしたわけです。

そうすると、彼女は突然「もう帰る」と言って帰ろうとしました。さすがに愛想が無さ
過ぎて怒ったと思い「怒ったの?」と聞くと、「ううん、別に」と生返事をして、そのまま
帰って行きました。

さすがに悪い事をしたと思いましたが、かといってずるずると可能性を持たせるのは、
もっとひどいと思いました。でもこのまま終わるのはどうしてもさびしい気持ちが
湧いてしまったので、「ごめんね」とだけメールしました。すると意外な返信が返って
きました。

「気にしていないよ。今日は本当に楽しかった。」

中国人は愛想で物事を言わないので、このメールは不思議な内容だなと思いました。
すると続いて、
「今日はこんな(良くない)感じだったけど、私は本当に楽しかったんだよ。なぜなら、
貴方は以前の貴方と違っていたから」とメールが来ました。はっきりと分からないの
ですが、以前のようにあまりがつがつと来られるのがイヤで、今日みたいに比較的
淡白なのが良いのかもしれません。さらに

「これから、改めて貴方の事を好きになって、貴方が私の事を改めて好きになる
ようにしたい。良いかな?」

こんなメールが着たら、普通はしめたものなのかもしれませんが、彼女は天真爛漫
気まぐれ少女です。それが証拠に、このメールの後4日間一切メールが来ません
でした。

言うだけ言ってすっきりしたら、案外簡単に私の事などどうでもよく思えてきたの
かもしれませんね。




 

東門の眼です。

ここんとこ他の話題ばかりで、本命のチェンについて全然かいていないので(汗)
ちょっと書いてみようと思います。

実際、前回家にきてから次に会うまで間が空きました。原因は向こうの都合なわけ
ですが、「お母さんの体の調子が悪いので上海まで付き添いにいく」などと
言って、そのまま3日ほど帰ってきませんでした。このような話が出るとどうしても
警戒をしてしまうのはもう習慣化されてしまいました。

・治療費をおねだりされるのではないか?
・本当に母親と上海に行ったのか?別の男では?

とまあ、すぐにこの2つが頭によぎりました。もう立派な人間不信ですかね(笑)
しかも、メールを打っても帰ってきません。ようやく帰ってきたのが3日後で、
「チャージ(お金)が切れてメールが出来なかった」との事でした。
怪しさ満点です。

「電話くれなかったの?」と言われて「あっそうか」と思ったのですが、今と
なっては真偽の程は分かりません。まあ仕方ないですね。電話してれば、
アナウンスでチャージが切れているか判断できたんですけどね。

ちなみに中国のケータイは、前金制であらかじめお金をチャージしてそれが切れ
そうになったらまたチャージをするというもので、日本とは違います。おそらく
お金の払いが悪いので、先にお金をもらわないと信用できないのでしょう。騙さ
れる方が悪いというこの国の特徴を表していますね。

しかし私と居る時は少なくとも、私の事が好きなのは間違いないようです。
この子も、わがままですが、常にご機嫌に甘えてきます。そして私の事を勝手に
「老公」と呼ぶようになりました。これは彼氏や旦那に使う呼称です。

彼女の顔をみると本当にうれしそうに私に対応するので、今は彼女を信じています。
あと少し、作愛で私の要求に応えてくれたら、言うことないのですけどね・・・





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